ジルデコ結成10周年記念アルバム第2弾(=Jazz)
JiLL-Decoy association
『 Lining 』
7月11日(水)発売
■CD(USM-057) : ¥2,500
■e-onkyo music配信(DSD,24bit/96kHz) : ¥2,300 / 単曲¥300
■iTunes Store配信 : 単曲¥200
※各、消費税込み価格
※諸般の事情により、1曲目に収録されていました「Cantaloupe Island」の販売を停止させていただきます。
【商品紹介】
■当代きってのテナーサックス・プレイヤー、Eric Alexander 2曲参加
■80年代の大ヒット曲、a-ha「Take On Me」をスタイリッシュにジャズカヴァー
これは、結成10周年を迎えたジルデコが今だからこそ贈る、愛するルーツを思いきり奏でた至福のジャズ・アルバムである!
元々ジャズ・ミュージシャンであり、ジャズを愛するからこそ、あえてジルデコという表現方法を選び、日本語歌詞のオリジナル楽曲による実験と挑戦を続けてきた、towadaとkubota。ジャズとの切っても切れない不思議な縁を自覚しながら、ジャズシンガーと呼ばれることを拒んできたchihiRo。そんな彼らが結成10周年記念アルバム第2弾で、ついに真っ向から<ジャズ>に向き合った。
ジルデコ史上初の全曲英詞カヴァーによるアルバムであるが、選曲やアレンジ、そして演奏と歌唱に込められた想いと表現は、オリジナル楽曲のアルバムと同等に<ジルデコらしさ>をしっかりと感じさせる作品となっており、改めてジルデコが最高にスタイリッシュでクールなアーティストだと認識させられる。
さらに、e-onkyo music から配信される全楽曲音源は(DSD-MTR mix)として、CDに収録されるレコーディング音源(こちらは通常のProToolsを使用)とは違い、G-ROKSスタジオにあるKORG試作DSDレコーダー<Clarity>によってDSDマルチ・レコーディングされ、それ用に別にClarity内でミックスしたヴァージョンである。(※演奏やテイクは同じ) 商業用音楽としてアルバム一枚まるごとClarityを使用するのは、世界初と言っても過言でないほど画期的な試みであり、それは、レコーディング・スタジオの空気感や各楽器の鳴りがまさしくリアルに再現できる音源となっている。
ぜひ両方聴いてみることにより、エンジニアがCDリスナーのために持てる技術と感性を駆使したミックス・ヴァージョンとの音楽の聴こえ方の違いを、存分に楽しんで欲しい。